リンゴポリフェノール | 腐らないリンゴ幹細胞の化粧品・美容液 – ベストコスメ大賞






リンゴポリフェノール

未熟果に多く含まれるリンゴポリフェノール

最近、注目されているのが野菜や果物に多く含まれるポリフェノールの効果。
悪玉コレステロールをやっつけて動脈硬化を予防したり、抗酸化作用があることから発ガンを抑制するといわれていますが、この成分は赤ワインやカカオなどに多く含まれていることから話題になりました。

もちろんリンゴにもポリフェノールは含まれていますが、名古屋大学農学部教授は、未成熟のリンゴの方がポリフェノールを多く含んでいると話されていました。

「今、スリンゴポリフェノールで注目されているのが「摘果リンゴ」です。
リンゴは、たくさんの数が実ると1個のリンゴの大きさが小さくなってしまいます。
そこで、品質の良いものだけを残して未成熟のうちに間引く作業が行われますが、今まではその時期に取ったリンゴには利用価値がありませんでした。
ところが最近になり、その未成熟のリンゴの方が成熟したリンゴよりもはるかにポリフェノールが多いことが分かり注目されているのです。」

成熟したリンゴに比べ、摘果リンゴの方がポリフェノールの含有量が10倍も多いことが分かり、最近では各企業もジュースや健康飲料などに用いるところが増えています。
「本来、ポリフェノールというのは果物や果実類など野生種に多く含まれるものですが、これは野生の植物が紫外線や高温などから自分の身を守ろうとして作られるものです。
ですからリンゴにしても甘く、大きくて食べやすく品種改良されたものよりは、野生に近い昔のタイプの方がポリフェノールを多く含んでいるといえます。」

ポリフェノールというのは、果物や野菜の渋みや変色の原因となる夕ンニン類と、花の色素にあるアントシアニン類といって紫キャベツなど紫系の色に含まれるものなど。
また、苦味の原因となるフラボノイド類などの多様な成分の総称ですが、特に色素の濃い食物に多く含まれ、お米にしても赤米や黒米、ほかに右大豆、黒ゴマ、レモンなどの柑橘類に多く含まれています。
さらには、食品の加工の段階で発酵することによって二次的にできるポリフェノールとして赤ワイン、カカオ、味噌、納豆などの食品に含まれています。

「ポリフェノールには低分子のものと高分子のものがありますが、例えば高分子のものはカカオなどに含まれているもので、低分子性のものはフラボノイドやカテキンなど緑茶に含まれるものです。

では、ポリフェノールはどれだけ摂取したら良いのか。

「これは難しい問題ですが、リンゴの場合、摘果リンゴには約1個に7800ppm(1㎏あたり7.8g)含まれているといわれていますが、成熟したリンゴの場合では、その10分の1で780ppmです。
しかし、ポリフェノールの摂取量としては成熟した通常のリンゴー個ぐらいで十分ですね。
ポリフェノールにしても栄養素は一つの食品から大量に摂るよりも、いろいろな食物からバランス良く摂ることが大切なのです。」